要旨:作者の出版書籍を紹介すると共に「Mathematicaで絵を描こう」と「MathematicaによるOR」のノートブックファイルがダウンロードできます。
パワポで幾何学デザイン!
本書で対象にしている幾何学デザインは多角形の組み合わせそのものです。多角形の組み合わせは無限に作ることが出来ますが、設計の自由度は幾何学的な制約から制限されていました。私はもっと自由に設計できないかと考え、その方法を見つけることが出来ました。それは、多角形に内部分割を行うことです。そして、内部分割を幾何学的なものから、デザイン上のものまで拡張することで、設計の自由度をさらに飛躍的に高める方法を見つけることが出来ました。
貴方は、本書により、幾何学の基本的な知識を応用してオリジナルパターンを作り出すことができます。幾何学に関心のない方も、本書を読んでいるうちに幾何学の基本的な知識や多角形の性質などを学んで行くことができ、オリジナルパターン作成に活用できるように書き進めました。
そして、パワーポイントを使ってオリジナルパターン作成に活用できるように解説し、さらにオリジナルパターン作成のためのパワーポイントを無料でダウンロードできるようにしていますので、挑戦してみてください。なお、パワーポイントのファイルを提供することで、パワーポイントを使える環境にある多くの方に方法論だけでなく、実際に使うためのツールを提供できたものと自負しています。是非、活用して下さい。
<<目次>>
PowerPointファイルの無料ダウンロード
本書5章で紹介しているPowerPointファイルをダウンロードできます。内容は基本的な内部分割3です。幾何学パターン作成を行い、可能性を体験して下さい。なお、パスワードが必要です。本書末尾にありますので、参照して下さい。
Mathematicaで絵を描こう 改訂第2版
概要:1997年に東京電機大学出版局から出版した本書をVer.12対応に改訂。Kindleから出版しました。これに伴い、挿絵のカラー化、アニメーションの外部ファイルへの書き出し等を書き加えました。ここでは、1、8章ののプログラム(ノートブック)を下記からダウンロードできます。
- 目次
- 1章 グラフィクス・プリミティブ入門
- 2章 いろいろな表現方法
- 3章 いろいろな図形の作成
- 4章 再帰的な図形
- 5章 壁紙パターンの作成
- 6章 七宝とモザイク
- 7章 アニメーションと動画ファイルの作成
- 8章 応用作品の作成
<<改訂2.1について>>
この本を出来るだけ多くの方に読んで頂きたいと思い、Kindle Unlimitedで読めるようにしました。つまり、これまでの本の価格30ユーロが10ユーロになりました。また、Kindle Unlimited会員の方は無料で読むことができます。多くの方に読んで頂けることを期待しています。
なお、ノートブックのダウンロードについては、次のWebページをご覧ください。
著者のMathアート作品をご覧下さい。
幾何学で進化するキルトのデザイン
概要:パッチワーク ・キルトと幾何学の親和性の良さについてタイリングから始め、内部分割利用によるオリジナルデザインの作成について解説。パート4からは内部分割に加えて、階層性の利用することでデザインの範囲がさらに広がることを解説している。2019年にキンドルDP及び楽天Koboから出版。
- 目次:
- 第1回 内部分割で進化する幾何学デザイン
- 第2回 進化する幾何学キルトのデザイン
- 第3回 多彩な多角形配列による幾何学キルトデザインへの応用
- 第4回 正十二角形の階層構造
- 第5回 多様性の正十二角形
- 第6回 階層構造の秘密
MathematicaによるOR
概要:
Mathematicaでオペレーションズ ・リサーチ(O R)の各種技法を利用するための基礎理論と算定のプログラムを解説しています。
O Rの全般を見渡すことができるだけではなく、ノートブックを使い、実際の計算を行うことができるので、大学の各種科目の計算や卒業研究に活用できます。大学等でMathematicaを使える環境にある方は、ぜひ、ご活用ください。また、経営学修士(M B A)を目指す方やビックデータ分析を行う方の基礎となると考えています。
なお、Mathematica Ver.12で動作を確認しています。ご活用ください。
- 目次:
- 1章 Mathematicaの導入と簡単な使用例
- 2章 確率と統計
- 3章 シミュレーション
- 4章 需要予測
- 5章 微分方程式モデル
- 6章 在庫管理
- 7章 待ち行列
- 8章 線形計画法
- 9章 動的計画法
- 10章 ゲームの理論
- 11章 意志決定論
- 12章 算定結果の視覚化
<<改訂2.1について>>
この本を出来るだけ多くの方に読んで頂きたいと思い、Kindle Unlimitedで読めるようにしました。つまり、これまでの本の価格30ユーロが10ユーロになりました。また、Kindle Unlimited会員の方は無料で読むことができます。多くの方に読んで頂けることを期待しています。
なお、ノートブックのダウンロードについては、次のWebページをご覧ください。
電子本を10言語で出版!
筆者は、自分の著書を、12言語で出版しました。この経験を実例として、この本を書いています。この本に書かれている内容ですが、貴方が日本語で書いた原稿をAI翻訳システムで最初に英語に訳し、さらに翻訳システム“DeepL”を使って、多言語に翻訳することについて書いています。
読んで頂きたい対象は、①自分の本を多言語で電子出版したい方、②母国語への出版時の校正を副業としたい方、③自分以外の本を多言語で電子出版する会社を作りたい方などです。
目次は次の通りです。